ajgyosho9 初めての方必見！
新規参入では分からない業界のいろはを教えます。
結局、自分でやるよりも安くて確実で早い！
費用対効果を意識するなら当事務所までご依頼ください。
新規の許可だけでなく法令試験対策や許可後の流れ及び巡回指導対策までサポートします。
栃木県下野市の一般貨物許可申請
栃木県下野市にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
下野市道の幅員証明書はこちらで取得できます。
下野市役所
下野市役所は新しい近代的な建物でした。
栃木県なので駅から離れていることを心配しましたが、自治医大駅からすぐのところにあります。
幅員証明は郵送でも申請ができますが受取は役所まで取りに行く必要があります。
次に公図や登記簿謄本は法務局で取得します。
宇都宮地方法務局 小山出張所
宇都宮地方法務局小山出張所は小山駅が最寄りです。ただ最寄りと言っても駅から20分くらいかかります。
今回はお客様の好意で小山出張所まで車で移動しましたが、帰り際に車が動かなくなってしまうというアクシデントがあり、帰りは小山駅まで歩くことになりました。
横浜市都筑区の一般貨物許可申請
横浜市都筑区にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
今回の幅員証明はこちらで取得しました。因みに幅員証明は道路を管轄している管理者によって窓口が違うので注意が必要です。
横浜市都筑土木事務所
横浜市都筑土木事務所は都筑区総合庁舎内にあります。センター南駅から徒歩5分くらいです。
今回は営業所の建物が登記されていない建物でした。また役員が申請間近に亡くなるなど登記に関する知識が必要でした。
登記は謄本に反映するまで1ヵ月くらいかかるため迅速な対応が必要になります。後手後手に回ると許可までの日数が遅くなるので余計なお金をロスします。
運輸局からは「最新の情報を反映してください」とよく言われますので注意が必要です。
このような問題に対応するため当事務所では司法書士と連携しておりますので迅速な対応ができます。無駄な費用をロスしたくなければ是非当事務所にご依頼ください。
神奈川県鎌倉市の一般貨物許可申請
神奈川県鎌倉市にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
今回は車庫が3つ、そのうち一つの前面道路が私道という案件でした。
前面道路が私道の場合は県道や市道などとは異なる扱いになるので注意が必要です。詳しくは前面道路が私道だった時の対処法をご確認ください。
さらに今回は営業所が用途地域と調整区域のちょうど境界にあり運輸局から確認要請がありました。
そのため鎌倉市役所まで趣き、営業所が調整区域ではないことの確認を取る必要がありました。このように役所と協議することを折衝といいます。
行政書士をやっていると多くの場面で折衝が必要になってきます。
ネットなどで掲載されている手引きには原則的なやり方や必要書類などが記載されていますが、この仕事をやっていて原則的なやり方や必要書類だけで終わることはまずありません。
結局人と人がやっている以上、担当者の判断で決まることも多くあります。なので折衝がうまいかどうかも許可を取るためには重要な要素になります。
こちらの要求ばかりを求めてもうまくはいきません。かといって役所の指示を鵜呑みにしても余計な期間やコストがかかる場合があります。
当事務所では創業から10年以上の経験でこのような折衝を熟知しております。逆に行政書士の中でも折衝が下手な人は多いので、人の話を聞けない、目を見てしゃべれない、論理的な話し方ができない行政書士にはご注意ください。
千葉県船橋市の一般貨物許可申請
千葉県船橋市にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
今回は車庫の前面道路の幅員に問題がありました。幅員が3.6ｍしかなかったからです。
一般的に幅員が3.6ｍしかない場合は許可を取ることはできません。
では、この申請不許可だったかというとそうではありません。
船橋市には幅員証明書の他に道路通行証明書というものがあります。
この道路通行証明書とは車両1台1台に対して車両の大きさなどの諸元を考慮して通行してもいい車両に対して許可を与えるものです。
このように一見ダメかなと思うことでも他に方法がないか模索する粘り強さも最短で許可を取るためには必要です。
すぐに諦めてしまう方、あまり人に強くものを言えない、反論できない方はもしかしたら損をしているかもしれません。
またネットの記事を鵜呑みにしている方も同様です。なぜならネットには幅員証明書については記載されていますが、道路通行証明書の記載はほぼないからです。
当事務所ではこのような方の味方になります。あなたの代わりに最短で許可を取ります。
神奈川県大和市の一般貨物許可申請
神奈川県大和市にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
元々建設業の事業を行っている会社が運送事業もはじめるというパターンでした。
そこで営業所は運送事業に新たに設けなければならないのかという質問を受けました。
答えはNoです。
一般貨物の許可の基準で考えると営業所は兼用可能です。逆に休憩施設は休憩専用でなければなりません。つまり会議室を休憩施設として使用してはならないという考え方です。
東京都八王子市の一般貨物許可申請
東京都八王子市にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
今回は営業所を自宅でできるのかどうか解説したいと思います。
一般貨物許可申請をする時に一番ハードルが高い要件の一つに資金計画というものがあります。
人件費6ヶ月分、車両費や家賃1年分などの資金を確保していないと許可が取れないしくみとなっております。
当事務所への相談の多くがこの資金についてであり、お客さんの中には「そんな大金用意するの無理だ、国は我々に許可を与えないつもりか」と憤る方もいます。
正直私に言われても困りますが・・・(笑)
確かに令和元年10月までは人件費は2か月分、車両費や家賃は6ヶ月分でよかったので、その頃に比べると難易度はあがっていると思います。
ただ、国がそこまで厳しくして新規参入を妨げているかというとそんなことはないと思います。
確かに資金についてはより多くの金額を用意しなければならなくなったのですが、その他の要件については逆に厳しくしなくていいのか？という部分も未だ存在します。
その一つが営業所と車庫についてです。基準では営業所は車庫の隣が望ましいとされていますが、例外措置で関東は10kmまで(一部20km)離れていいことになっています。
また、営業所については自宅兼事務所でもよく(一部例外あり)、面積要件もありません。
しかし、点呼や点検など、毎日の実務の側面で考えると営業と車庫が離れることは望ましいことではないと思います。
また営業所や休憩施設には利用を想定した施設のはずなのに、面積要件を求めないで自宅でも可能にしている点はまだまだ温情があるといえるのではないでしょうか？
だって、あなたが社員の立場で社長の自宅で休憩取れますか？笑
このように確かに資金についてはハードルが上がりましたが、その他の要件についてはまだまだ厳しいとは言えない気がします。
今後はもっとハードルが上がるかもしれませんので、逆に申請するなら今のうちかもしれません。
因みに自宅が持ち家であれば営業所を自宅にすることで営業所の家賃は0円で計上できます。同じく車庫を家賃が安い郊外にすることで資金計画をその分安く計上することもできます。ちろん実態ありきですが、今許されている条件を有効に使用することも許可を取るためには重要です。
東京都足立区の一般貨物許可申請
東京都足立区にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
東京都２３区には空き地が少ないため今から運送業をやるとなると車庫の確保に苦労します。その点足立区にはまだ空き地があるためお困りの方は是非ご検討ください。
足立区では綾瀬、梅島、西新井などの会社からご依頼を頂いております。
東京都江東区の一般貨物許可申請
東京都江東区にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
江東区はふ頭があるので運送会社が多い地域になります。特にコンテナ系の連結車両などが多くあります。しかし、この連結車両は道路の一般制限値を超える場合があるため一般貨物の許可以外にも特殊車両許可などが必要になる場合があります。
余談ですがコンテナ系は運送業で最も稼げる車両の一つです。その代わり運転が特殊だったり、過積載で罰則をくらうなど気をつけないといけない点があります。
当事務所には連結車両をお持ちの運送業者ともお付き合いがあるので、特殊車両許可や産廃許可なども是非ご依頼ください。
埼玉県川口市・草加市・吉川市などの一般貨物許可申請
埼玉県川口市にある運送会社様から一般貨物許可申請のご依頼を頂きました。
川口市は運送会社が多い地域です。工場なども多く産廃関係の運送車両が多くあります。今回問題になったのがいわゆる月極の駐車場です。
大型トラックは該当しませんが、ハイエースなどのバン型車両の場合月極めでもいいのではないか、と迷うこともあります。
しかし、一般貨物許可の基準には車庫は前後左右50㎝離れていなければならないという決まりがあります。そのため敷地(白線)や車両から50㎝以上の距離を確保する必要があるので、おそらく一般的な月極駐車場では要件をクリアするのは難しいのではないかと思います。
ただし、これにも例外があります。それは連番(隣通し)で借りることです。連番で借りることで白線も敷地になりその分距離を確保することができます。どうしても、月極駐車場で車庫を確保したい場合は参考にしてください。
その他にも草加市、吉川市の会社などの会社からご依頼を頂いております。